• 最新情報
  • 習いごと

[2017/07/15]

鳥の巣を作る!?絵本作家鈴木まもる先生のワークショップ 生活・経済・教育

湘南Tサイトの蔦屋書店主催、

この記事をクリップする

  • 地域特派員

地域特派員

マリン

マリン

海のある街に越してきて2年。子育てや家事に少しお疲れ気味な日々、、を打開すべく、素敵なカフェを探したり、海の景色を楽しんだりしていくうちに、生活に彩りが感じられらように。楽しい気持ちになれる情報発信、頑張ります。

東京も湘南も、うだるように暑くなってきましたね。

オープンして2年以上たち、地道に地元に根ざしながら、最先端のホットなイベントも提供してくれる湘南Tサイトですが、先日その主要店舗である湘南蔦屋書店さんが主催した、鈴木まもる先生のワークショップに参加してきました。
少し前に書店のレジで子供の本を購入した時に、レジの方にイベントのチラシをいただいて、面白そうだったのでその場で早速申し込み😁

参加費として、著書『鳥の巣つくろう』を購入します。
鳥の巣
こちらには、ワークショップで作る鳥の巣の作り方や、鳥の巣にまつわる話、先生の鳥の巣に対する考え方など、子供にもわかりやすいように描かれています。

当日、受付を済ませて少し早く2階の会場へ。
午前中も同じイベントがあったので、テーブルはすでにセッティングされ、スタッフの方達と準備をされている先生を発見。ふと足元をみたら、先生は裸足!!カーペットのひいてある場所なので冷たくはないと思いますが、きっと夢中で準備されてたんだろうな、と思います。さすが創作意欲というか、秘めるパワーと集中力が違う!!
、、なーんて考えているうちに、子供たちは着席、満員御礼でワークショップスタート。

kore鈴木先生は、子供たちに「どんな鳥を知ってるかな?」と名前を挙げさせて、子供たちの興味を引きつけていきます。
sokkyo2
ここからは、さすが作家大先生!とびっくりの連続。子供たちが挙げた鳥を次々に先生が描いていきます。付き添いの保護者からも歓声とため息が。一つの鳥を描くのがとても美しくてとてもスピーディー。こんな素敵なパフォーマンスを間近で見られるなんて❤️
ちなみにワークショップ自体は子供がやるものなので、高学年のお子さんは一人参加の子もいて、小さい子の親御さんは近くで見学しながら子供たちを見守っていました。

IMG_0164sudukuriseto

一人一人の席には、巣のメインの素材となる干し草が用意され、飾りに使う乾いたコケや綿毛の植物も箱にはいっています。みんな、先生の話を聞いたり、本を見たりして考え中〜

鳥の巣を作るのに、それなりに力がいります。干し草を適当な大きさにまとめて、ギュッギュと圧力をかけ、まあるい形に近づけていきます。なかなか難しそう。

temoto先生やスタッフさんが子供たちのお手伝い。本当に丸まって、巣みたいになっていきます。形をつくったら、コケを真ん中にのせて、鳥の巣らしく。

紙粘土の鳥を巣に入れて、なんとなく雰囲気を掴んで見たりしながら、一応完成。
大人の手伝いは必要ですが、子供たちも、鳥の巣を作ろう、なんて初めて言われたので、面白がって頑張っていました。

先生のお話で印象に残ったのは、鳥の巣とは、鳥の家ではない、ということ。人間のお母さんは赤ちゃんをゆっくりお腹の中で育てるけど、鳥はお腹の中の卵は小さくないと体が重くなり飛べなくなるので、小さく未熟なうちに体の外に出す(産む)。巣の中に卵を産んで、生まれるようにあたためる、つまりその巣は鳥のお母さんのお腹の中、子宮であるとの考えです。種類によって違いはありますが、多くの鳥類は、巣を作ってひなが巣立つと、その巣は不要となり放棄され、次の繁殖の際に新しい巣をまた作るようです。

鳥の巣について、今まで興味を持ったことがなかったけど、子供たちが巣を自分で作り、なんだか愛着がわいてきます。

せっかくなので、外の植木に飾って見ました〜✨

とある道の駅で買った鳥小屋の横の枝に下の子の作った巣を置いてみました

とある道の駅で買った鳥小屋の横の枝に下の子の作った巣を置いてみました

こちらは上の子の作ったもの、粘土の鳥と卵と、天敵のへび!?です

ちなみに、本にも書いてあるのですが、干し草や藁のようなもので巣を作った時は、ボンドを薄めて全体的にふりかけて、ふわっと固めて乾かします、そうすると鳥の巣の感じになりますよ。

ehonko-na-2子供たちに、先生は、二人が好きな『せんろはつづく』の絵本の絵を書いた人だよ、と教えたらびっくりしていました。共著者の竹下文子先生とは、ご夫婦だったのですね、すてきな絵本に仕上がるわけです。
こちらの蔦屋書店でも、鈴木まもる先生の絵本がたくさん並んでいて購入することができます。さまざまなワークショップや読み聞かせの企画なども随時行われているそうです。

鈴木まもる先生の次回の鳥の巣をつくるワークショップですが、蔦屋書店ではなくて少し遠いですが、静岡県にあるベルナール・ビッフェ美術館にて、鈴木先生も参加されている「森ーいのちのかたち」(会期 開催中〜10月31日まで)という企画展があり、ここで同じワークショップが開催されます(7月30日、現在はキャンセル待ちです)。

sign book

ワークショップの終わりにサイン会。子供たちの宝物です。

大好きな湘南のアツい夏だけど、時々はそこから逃げ出して、ゆっくり絵本を探す時間も、やっぱりいいものですね〜