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[2018/01/31]

藤沢市で介護認定の申請手続きをしました☆体験談です。 健康・医学

介護するなら、準備の順番を地域で確認しておこう!

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  • 地域特派員

地域特派員

えむちゅん

えむちゅん

藤沢に住んで17年目。海の近くに生息する?あったか〜い人々に囲まれながら、2人のお母さんもやってます♪記事を読んでくださった方がアクションを起こしたくなるようなそんなHotな情報をお届けします!

義母が介護認定を受けました。
介護とは、突然始まるものなんだなぁと実感しました。
いずれ介護が始まると分かりつつも、どんなものなのか想像がつかず、漠然と不安を抱えている方もいらっしゃるはず。
ということで今回は、私が介護認定の手続きをした過程を参考までに記録しておきますね。

介護認定の申請をしたきっかけ

どのタイミングで介護認定の申請をするかは、本当に人それぞれだと思います。
我が家の場合は二世帯住宅で、義母が一階に一人で住んでいました。
90歳ですが、全部自分できちんとしたい性格なので、
二階に住む私たちは「見守る」ことしかできていませんでした。

ある日、義母の郵便受けから、はみ出して落ちている郵便物があったので、
ポストに戻そうとしたら、なんと新聞が何日分も入っているではありませんか!
慌てて義母を見に行くと、気持ち良さそうに布団で寝ていました。
起こして事情を説明すると、半信半疑な顔。
溜まっていた新聞と郵便物を見せたら、やっと何日も寝たままだということを信じてくれました。

目は覚ましたものの、ずっと寝ていたため、歩行もやっとで とても食事を作れる状態ではありません。
夫は単身赴任で、兄弟も無く、私の実家も遠方のため、全部一人で世話をしないといけないことになったのです。
たまたま、義母が介護保険証と健康保険証とセットにして、
枕元に置く習慣にしていたため、それを持って”地域包括支援センター”に駆け込んだのです。
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認定申請に必要な2つのこと

地域包括支援センターでは、社会福祉士の方が応対してくれました。
(藤沢市では、市役所の介護保健課、各市民センター・公民館の地区福祉窓口で受付ています)

まず義母の様子を聴かれ、どのような支援があるのか、受けられるのかを説明してくださいました。
そして
「今、申請者が多く、認定に時間がかかります。なので、早めに申請した方が良いと思います。」とのこと。
申請してから認定まで45日くらいかかってしまうそうです。

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申請すると言っても書類だけではありません。
■ 訪問調査
■ 主治医の意見書
この二つも必要なのです。

「訪問調査」は、市の担当者と社会福祉士さんが同席します。
我が家の場合は、知り合いのケアマネさんも一緒に同席願いました。
ケアマネージャーとは、介護保険を利用するにあたり、本人に代わってケアプランの作成および手続きをしてくれる人です。
一般的には、居宅介護支援事業者から選んで契約し、ケアマネさんを派遣してもらいます。
とは言っても予備知識が無いと選びにくいと思います。
実際に介護をされてる方にケアマネさんについ尋ねておくと、選ぶ基準などが見えてくるのではないかなと思います。

訪問調査は、介護度(要支援1〜2、要介護1〜5)を決めるために、
本人の様子を見に来るものです。
気取らずに普段の様子を見せるのが良いと思います。

面会には私も同席し、本人は元気に見せようと取り繕ってしまうので、
事実と違うところはメモして、面会が終わった後にお伝えしました。
また私は日常での気になる行動・言動を事前に書き留めてお渡ししました。

一番印象に残っている会話は
市の職員 「焦げた鍋はありませんか?」
私    「はい、沢山出てきました。どうしてですか?」
市の職員 「認知症の傾向にある人に多いのですよ」
全く知りませんでした。とても驚きました!
衰えというものが、日常生活に少しずつサインとして出てくるものだったのですね。「老い」という知識を持つべきだなと気が付きました。

もうひとつの「主治医の意見書」は、かかりつけ医が書いてくれるものです。
しかし義母の場合は、5年前に受診して以来病院へ行っておらず(本人は、ついこの間病院へかかったつもり)、5年前まで通っていたそのクリニックの先生が意見書を書いてくださるか、とても心配でした。
しかし社会福祉士さんの口添えもあり、往診してくださることになり意見書の件も引き受けてくださいました。大変有り難く思いました(泣)。

申請については、社会福祉士さんが本人の介護保険証を預かり、手続きを進めてくれます。

40日くらいで届きました!

30日目の辺りに「本来なら30日で認定しなければならないところ、ただ今混んでいるためもう少しお待ちください」という手紙が送られてきました。
認定がおりる前でも、申請日より暫定的に介護保険の利用は可能のようですが、
義母は外へ出たがらないので、結局その間に介護保険を使う機会はありませんでした。
しかし、何かの緊急時にすぐに使用できるよう、早めに申請しておくのは大切ではないかなと思います。

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要介護状態区分によって1ヵ月に利用できるサービス費用の上限が決められています。(利用者は費用の1割か2割を負担します)
デイサービスなどの施設利用だけでなく、車いすなどの福祉用具貸与、簡易浴槽購入費、手すりの取付けなどの改修費と利用できる範囲はいろいろあります。

ちなみに介護認定というのは、容態の進行によって介護度の変更をお願いできますので、人の手が必要になった時点で一度社会福祉士さんに相談してみるのがオススメです。

その後、40日を過ぎたあたりに介護保険証が届きました。
色がピンクからクリーム色に。
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しばらく介護生活をするので、またお知らせしますね♪