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[2017/03/10]

感じる芸術祭 真鶴まちなーれ 2017 懐かしい賑わい/新しい眺め 文化・スポーツ

2017年3月4日~20日の17日間、町民のように楽しむ「まちづくりアートプロジェクト」

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HAPPA

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写真と旅とカフェを愛する、2児の母です。 今年の目標は、砂糖と小麦粉を控えて「激しく!」運動すること。 季節感を大切に、湘南のおいしい&HAPPYな空気をお届けします!

湘南に移り住んでから何度か足を運ぶうちに、大好きな場所になった真鶴町。

神奈川県西部に位置する人口約8000人の小さな港町で、「感じる芸術祭 真鶴まちなーれ 2017」が3/4(土)から3/20(月・祝)までの17日間開催されています。

電車に揺られてのんびりと、週末旅行気分で遊びに行ってきました。
真鶴駅をでてすぐ左手にある観光案内所で情報収集し、まちなーれ本部がある「コミュニティ真鶴」に向かいます。
コミュニティ真鶴までは、駅から徒歩10分ほど。

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コミュニティ真鶴

コミュニティ真鶴は、真鶴町まちづくり条例「美の基準」のもと、古い邸宅を改装して作られた公共施設です。
真鶴伝統の木や石がふんだんに使われた、レトロで趣きのある建物で、意外なところに真鶴の「ツル」がモチーフに使われており、一見の価値があります。

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屋根には、「風見ツル」

こちらでは、期間中様々なワークショップが行われています。
(ワークショップの詳細はこちら→http://machinale.net/workshop.html

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和室「無名庵」では、真鶴に移住した若き造形作家、向井日香さんの作品「原植物の庭」の一部が鑑賞できます。
草木染めを施したシルクを、ひとつひとつ手作業で植物のパーツにしているそうで、その微妙な色合いが素敵でした。

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残念ながらこの日は時間があわず参加できなかったのですが、真鶴まちなーれでは「まちなーれ ArTreasure Walk」というガイドツアーが毎日2回(10:00発/14:00発)開催されています。
2時間ほどのツアーで参加費1000円(公式ガイドブック代500円含む)、雨天決行、荒天中止、会期中は無休・予約不要なので、希望される場合は直接コミュニティ真鶴で受付してください。
ツアーに参加した人のみが鑑賞できる作品が、隠されているそうですよ!

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歩いているとふと現れるアートな壁画

海と山に抱かれた自然豊かな真鶴には、大きな商業施設や派手な看板がありません。
それは、独自の地形や風景を守り育てていくために生まれた、「美の基準」というデザインコードを20年間大切にしているから。
”背戸道(せとみち)”と呼ばれる小さな路地や階段を歩いていると、静けさの隙間から住人の生活の音が聞こえてきたり、黒猫がひょいとでてきたり、ヨーロッパの小さな港町に迷い込んだような気持ちになります。

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しかーし・・・早々と飽きてしまった息子。
ふと足元に目をやると、階段の石畳に大好きな海の生物の絵を発見!

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蛸にマンボウ、フグや飛び魚・・・
可愛い魚を見つける度に、息子は元気を取り戻しました♪

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真鶴港エリアの商店街の中では、古い街並みに新しい息吹が生まれたような、斬新なのにどこか懐かしいチョークアートに出会いました。
元鮮魚店「うおきよ」の店舗そのものに作られた、「UOKISK/ウオキオスク」Chalkboy(チョークボーイ)さんの作品です。
かつて真鶴銀座と呼ばれた賑わいの中心で、使われなくなった場所の閉ざされた扉の向こうで、アーティスト達が表現する新しい世界。

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近づいてよく見てみると、子供がやっとこ通れるくらいの鍵付きの小さなドアーが。
ガイドツアーに参加すると、中に入ることができるそうです。
私たちは、「LOOK」と書いてあるスリット溝から、中を覗いて楽しみました。
全部チョークで描かれているので、触らないように気をつけなきゃ!

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3/19(日)には、この西地区で「ふれあい・にしなーれ」というワークショップイベントが開催されます。
かつては魚屋さんや文房具屋さん、薬屋さんや中華料理屋さんだったお店が、楽器やクリームを作ったり、ロックバランシングや鶴の折り紙、写真や映画を楽しむ場所として1日だけ開店するそうです。
その風景、すごく見てみたい。

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商店街を抜けて真鶴港まで降りていき、釣り客やカモメに混じってぶらぶらと散策していると、「作り立て!真鶴産片口イワシの丸干し 一串 150円」の文字に釘付けになりました。
破格のお値段、しかも脂がのっててすっごく美味しそう!
即購入しましたよ。(あれ・・・何しに来たんだっけ?)

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これもある意味、真鶴アート!
そう思うと、味わい深い古い建物や軒先の植物、お店の前に佇む謎の白塗りの自販機などまで、全部アートに見えてくるのが不思議です。

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スタッフの方に教えていただいた、真鶴港を見下ろす場所から撮った写真。
晴れていても、曇っていても、その時々の良さを持つ美しい街並みに、静かに心打たれました。
気ままにアート散歩を楽しむもよし、がっつり予約して賑やかにワークショップを満喫するのもよし。
春の来訪とともに、懐かしくて新しい「 感じる芸術祭 真鶴まちなーれ 2017」を、ぜひ体験してみて下さい。

イベント情報
真鶴まちなーれ実行委員会
会場情報(本部)
コミュニティ真鶴

神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴504-1

TEL/FAX: 0465-68-0789

HP: http://manazuru.biz/

FB: https://www.facebook.com/communitymanazuru/