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[2017/09/14]

湘南リビングの森 地域・観光・歴史

きれいな空気、きれいな水、きれいな食物があたりまえにある生活

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湘南リビング新聞社では各社の協力を得て「かながわ水源の森林づくり」事業に参加。森林再生パートナーとしてより一層の森林づくりに協力しています

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私たちの水はどこから?
かながわ水源の森林のヒミツを探れ!
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豊かな森づくりが進められている「やどりき水源林」

森林は川、そして海へとつながる場所。おいしい空気や水、食べ物はここからはぐくまれるともいえるでしょう。“きれいな空気、きれいな水、きれいな食物があたりまえにある生活”をテーマに掲げる湘南リビング新聞社では、県民・企業・団体がともに森林を守り育てる「かながわ水源の森林づくり」に協力。足柄上郡松田町寄(やどりき)の「やどりき水源林」にはリビング新聞社で森林づくり活動を行ってきた森林があります。今回は、当社キャラクター、湘南の物知りシラス・シラセさんが、私たちの飲み水のルーツ“水源の森林”についてクイズを出題。あなたはいくつ答えられるかな?

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やどりき水源林へは、JR松田駅または小田急線新松田駅からバスで約20分(「寄」行きバス終点から徒歩35分)。スギやヒノキの人工林、広葉樹林が広がります

 

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私たちの飲み水は、神奈川県内(クイズA)つのダム湖から、酒匂川・相模川の取水ぜき、浄水場を通って配水されています。そのダムを支えているのが、周りにある森林「水源の森林」です。
そして、その森林が元気でいるために、私たち県民が森林を支えています。

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森林には、以下4 つの役割があります。

❶“(クイズB)のダム”…森林をはぐくむ土壌が雨水を蓄え、雨水に含まれる窒素やリンを吸着して水を浄化
❷空気をきれいに…森林が(クイズC)を吸い、酸素を放出
❸山崩れの防止…木々の根が防止役に
❹生き物のすみか・えさ場…水源の森林にはニホンカモシカ、サル、シカ、リスなどが生息

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神奈川県の水源地域の森林の約4 割は、木材を生産するために植えられた(クイズD)。ところが外国の安い木材を使用するようになった結果、手入れされずに荒れた森林が増えることに。
“荒れた森林”とは、手入れされずに木々が込み合って生えた暗い森林のこと。日光が入らず、下草も生えないから降った雨水もすぐ流れ、山崩れの恐れが高くなります。“元気な森林”を育てるには下記のことが必要に。

❶間伐(かんばつ)…込み合った木の本数を減らします
❷枝打ち…余分な枝を落とします
これにより、森林の中に日光が入り下草が生えます。下草が生え、落ち葉が積もった土はスポンジのように水を貯えます。

 

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富士山や丹沢の森林に降った雨水は川へ。(クイズE/全長113㎞の水は、相模ダム、城山ダム、宮ヶ瀬ダムを経て、(クイズF酒匂川/全長46㎞の水は三保ダムを経て河川に流れ、相模湾にたどり着きます。約910 万人の県民が使う水道水の約6 割が相模川、約3 割が酒匂川の水です。私たちが飲んでいる水のふるさと“水源の森林”を、大切にしていきたいですね。

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 企業・団体も森林づくりに協力「リビング新聞の森林」も!

県では「かながわ水源の森林づくり」事業を平成9年度に始め、城山・宮ヶ瀬・三保の3つのダム上流を中心とする水源地域の私有林の約6割、約2 万5800ha を目標に公的な管理と支援のための森林の確保を実施しています。その事業の一つ「森林再生パートナー制度」は、5年間の継続した寄付により、県の森林整備または森林所有者への直接支援を行うというもの。平成29年9月6日現在、31 の企業・団体が参加。「湘南リビング新聞社」も平成11 年から協賛各社の協力を得てパートナーとなり、募金活動やコンサート収益の寄付を行っています。
■「水源の森林づくり」の問い合わせ
神奈川県環境農政局緑政部水源環境保全課☎ 045-285-0336 へ。

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あなたも森林で体験を!

緑を育てる運動を推進する「かながわトラストみどり財団」では、県民が参加できる活動を企画・実施。苗木の植え付けや間伐、枝打ち、除伐などの作業体験ができるほか、お子さんが生まれた記念に植樹する“成長の森”というイベントもあります。詳細はHP で確認を。
■申し込み・問い合わせ
(公財)かながわトラストみどり財団
http://ktm.or.jp/ ☎045-412-2255

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