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[2016/10/06]

湘南から世界へはばたくアスリートを応援!「輝け! 湘南アスリート」 文化・スポーツ

地元に凱旋! リオ五輪報告

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  • 連載コラム

地元に凱旋! リオ五輪報告

この夏、リオ五輪に出場したセーリング男子49er 級の高橋賢次選手とシンクロナイズドスイミングの小俣夏乃(かの)選手。茅ヶ崎市在住の二人の報告会が9/18、茅ヶ崎市役所分庁舎で開かれました。集まった230 人を超える人々に、選手自らがスクリーンを見ながら戦いの舞台裏を紹介。また、二人の競技用具なども展示されました。

すべてを出し切る気持ちと感謝を込めて戦いました
セーリング男子49er 級 高橋賢次選手

「集大成という気持ちで戦ってきましたが、ロンドンと同じ18 位。ですが、ひと味違う悔しさでした。皆さんの応援を胸に最後までしっかり戦ってくることができました。ありがとうございました」と高橋賢次選手。スクリーンに写真を示し、「4 日間で12 レース。2 日目までは5 位で、3 位とは4 ポイント差。メダル、いけるぞと思いました」と当時の興奮をよみがえらせながらレースを紹介。また、レース前に奥さまからラインで送られてきた習字の応援メッセージなども披露しました。
「1 レース1 レース、すべて出し切るという気持ちと感謝を込めて戦いました。出し切って今回で(選手生活は)終わりと思っていたのですが、振り返ると悔しい思いが強くなってきていて戸惑っています。これから4 年間は長いですし、簡単にはオリンピックには行けない。家族と一緒に暮らしたい。違う道を歩んでいくのか。でも、小学生の娘に『東京も絶対に出てほしい』とまで言われてしまいました」 東京五輪の競技会場・江の島は、小学3 年生でセーリングを始めた場所。活躍する姿は見られるのでしょうか。

会場の子どもたちから二人に次々と質問が。「次のオリンピックには出たいですか?」「どんな結果を残したいですか?」という鋭い問いにも終始笑顔で答えていました

会場の子どもたちから二人に次々と質問が。「次のオリンピックには出たいですか?」「どんな結果を残したいですか?」という鋭い問いにも終始笑顔で答えていました

 

たくさん練習したからこそ勝つことができました
シンクロナイズドスイミング チーム銅メダリスト 小俣夏乃選手

「報告会の場を設けていただいて、改めてサポートしてくれる人の多さを感じます」と感謝の思いを述べ、「たくさん練習したからこそ勝つことができました」と首から銅メダルをかけ、笑顔で挨拶した小俣夏乃選手。
リオ五輪でのシンクロナイズドスイミング チームの演技をVTRで振り返り、見せ場のリフトが上がった場面では「歓声が聞こえてもっと頑張らなくっちゃと思いました」、20 秒水中に潜っての圧巻のラストでは「頭が真っ白になるくらい。でも、たくさん練習したので泳ぎ切ることができました」などと話し、人々は再び感動を味わいました。
選手としては小柄な160㎝ながら、チーム最年少で選出された小俣選手。厳しい練習に耐え、本番で堂々と演技を披露できた強さのワケを尋ねると、「一列で並んで泳いだりすると、負けたくないって思うんですよね」とにっこり、柔らかな口調で話します。「身長が小さいのがずっと悩み。減点されるんです。だから、大きい人には絶対負けたくないという思いはありました」。そんな思いも技術力を高める力に。
報告会前日の9/17 には日本学生選手権水泳競技大会 マーメイドカップに出場し、デュエット、チームで優勝。また、代表合宿に参加するなど休む間もなく練習の日々。来シーズン、そして4 年後に向け、歩みを進めています。

「重い!」と声が上がった銅メダルは500g あるそう

会場は終始温かい雰囲気に包まれ、230人を超える人々が集まりました(右) 展示された競技用具には見るだけでなく触れることも(左)

会場は終始温かい雰囲気に包まれ、230人を超える人々が集まりました(右)
展示された競技用具には見るだけでなく触れることも(左)