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[2014/12/07]

水産業の復興を願い石巻市各地でイベント 地域・観光・歴史

今月は…派遣勤務中の宮城県石巻市から 平塚市職員・川口隆史さんがレポート〈No.7〉

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石巻市は、東日本大震災により沿岸部で多くの被害が出ました。
2010年には全国3位の水揚げ量を誇った石巻漁港をはじめ、44ある漁港すべてと、沿岸部に立地していた多くの水産加工業などの企業のほとんどが被災。多くの人命の被害とともに産業という視点でも大打撃を受けました。水産業、それに付随する製造業の復興は、それこそ石巻の産業の復興でもあります。
10月13日、石巻各地で水産業に関わるお祭り・式典などが開催されました。牡鹿半島の鮎川では、牡鹿鯨まつり復活祭(写真)、渡波のサンファン館では宮城や岩手各地のカキが勢ぞろいした三陸オイスターフェスティバル、荻浜では、カキ養殖の礎を築いた宮城新昌(みやぎしんしょう)さんの震災で壊れてしまった顕彰碑再建除幕式などが行われました。
私も訪れた牡鹿鯨まつり復活祭は、規模を縮小して3年ぶりの開催となります。現在は調査捕鯨しか認められていませんが、捕鯨の文化・伝統を語り継ぐためにも、鮎川港、壊滅的な被害を受けほとんど何もなくなってしまった鮎川浜のまちの復興を切に願います。

牡鹿鯨まつり復活祭の様子(10/13撮影)