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[2016/01/27]

東曜印房 文化・スポーツ

創業明治42年・日本一の印章技能士がいます!

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地域特派員

Keiko

Keiko

湘南のやさしい風と光を浴びながら 美味しい物や日本文化を楽しむのが好きです。私なりの視点でのんびりと情報を発信していきたいと思います。 おさかなマイスターの資格を持っています。

東曜印房

平塚に創業明治42年の老舗はんこ屋さんがあります。
店主は 厚生大臣認定の一級印章彫刻技能士です。

東海道五十三次の宿場町として栄えていた平塚。お客さんの為に色々な商売があったそうです。
「うちもその中の一つだったのでしょうね」と
東曜印房」の4代目・水嶋祥貴(みずしまあき)さんはおっしゃいます。

お店に入ると なんと水嶋さんのお仕事がすぐに目に飛び込んできます。
「こうやって印鑑を作るのですね!」 思わず感激です。

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使い込まれた道具に 腕の良さが表れるようです。

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印鑑について

さて・・・ 印鑑をオーダーで作った事がありますか?
安く手に入る、いわゆる「三文判」だけでしょうか?

印鑑って何に使うの?と 若い方は思われるかも知れませんね。
最近は会社内で印鑑を使う機会も少なくなりました。
でも 家を買うなど大きな契約をするとき、結婚届、そして 死亡届にいたるまで
印鑑の必要な時はたくさんあり、 その重みも大きなものなのです。

せめて印鑑登録のはんこは オーダーメードにしたいもの。
どうしたら良いのでしょうか? 水嶋さんに伺ってみました。
一生の内に、そんなにたくさんの印鑑を作るものではありません。
少し前までは 若い人が自分で作るのではなく、
成人した時に親が作ってプレゼントするものでした。
死ぬまで使う物ですから 予算の範囲で最高の物を作ってください

「確かに 印鑑は100円のも有れば、10万円のも有ります。
でも 印鑑を使って大きな契約などをするときに
大事な印鑑を使うと 覚悟も変わって来るものなんですよ

なるほど・・・!この言葉にはとても納得ができました。

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東曜印房」に伺うと 印鑑で使う「隷書」や印鑑の形。
素材も 柘、象牙、水牛の角・・・・など。
私達には珍しい事をたくさん教えてくださいます。

実は 水嶋祥貴さんは多くのコンクールで賞を取っています。
日本一!に成られた事もあるのです!
「普通の方に印鑑の技術を知って頂くためには 賞を取ることだと思いました。
自分としてもコンクールに出す事が 技術を上げる努力や分岐点になったりするんです」と。
穏やかなお顔からは 想像も出来ない程、しっかりした方です!

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印鑑の使い方を教えて頂きました。
* しまいっぱなしにしない(乾燥を防ぐ)
* 落とさない(割れないように)
* 使ったら必ず朱肉を拭いておく(朱肉で印鑑が痛む)
* ケースにしまう(欠けないように)
* 間違っても 洗わない!
* 案外と気が付かないのですが・・・・虫が付くので注意!

さあ・・・皆さん、少し印鑑に興味が持てましたか?
水嶋祥貴さんは大変穏やかで優しい方です。篆刻(印鑑を彫る)教室もなさっています。
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一度、お店を訪ねて 印鑑のお話を聞いてみませんか? お話だけでも心良く応じてくださいます。

 

 

有限会社「東曜印房」

住所     平塚市明石町1-5 (平塚駅より徒歩5分)
電話     0463-21-0181  FAX  0463-21-0264
営業時間  9:00~19:00 (土曜 10:00~18:00)
定休日    日曜・祝祭日

HP   http://www.toyoinbo.com/