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[2017/03/23]

新学期こそ親子で 交通安全 CHECK! (湘南 2017年3月25日1422号・平塚508号) 生活・経済・教育

第30回交通安全チャリティーキャンペーン

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もうすぐ新学期。真新しいランドセルを背負って、新1年生たちが期待と不安を胸に抱いて慣れない道を通います。そんな子どもたちが毎日笑顔で小学校に通えるように願い、湘南リビング新聞社では、「交通安全チャリティーキャンペーン」を展開しています。

1988年から
湘南エリアに交通安全手帳を配布

「湘南リビング新聞社」では、交通安全諸団体と協力し、団体・企業の協賛を得て、1988年から「交通安全チャリティーキャンペーン」を展開。この春で第30回を迎えます。
交通ルールを分かりやすくイラストで表現した「こうつうあんぜん ピッカピカの1ねんせいてちょう」(交通安全手帳)は、毎年、各学校を通じて湘南エリアの小学1年生に届けてきました。
ところで第1回で手帳を手にした新1年生は、2017年度には36歳になり、親子2代で、この手帳を手にする人も増えています。
そんな親子を読者に募集したところ、複数の応募がありました。
今回は、第1回で手帳を受け取った久保瞳さんと、この春、手帳を受け取る娘さんの陽茉莉ちゃんと一緒に、交通安全手帳を見ながら交通ルールを再確認しました。

撮影場所=神奈川県立辻堂海浜公園交通公園(藤沢市辻堂西海岸3ノ2)。園内には、自転車練習コースなどがあります。午前9時~午後5時(乗り物利用は4時まで)。月曜休園(月曜が祝日の場合は翌火曜)・年末年始。☎0466(34)3743

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交通安全諸団体の協力と団体・企業の協賛を得て「交通安全チャリティーキャンペーン」を展開
1988年から今年で第30 回
交通ルールをみんなで守って、楽しい学校生活を!

4市2町の新小学1年生1万320人に「交通安全手帳」を配布します

2017年に配布する「交通安全手帳」表紙。デザインなどのリニューアルを行いながら、30年間で合計約30万部を配布しています

2017年に配布する「交通安全手帳」表紙。デザインなどのリニューアルを行いながら、30年間で合計約30万部を配布しています

湘南リビング新聞社では、下記の交通安全諸団体と協力し、団体・企業の協賛を得て、1988年から「交通安全チャリティーキャンペーン」を展開。今年で第30回の節目となります。
毎年、湘南エリアの新小学1年生に各学校を通じて交通ルールを分かりやすくイラストで紹介した「こうつうあんぜん ピッカピカの1ねんせいてちょう」(交通安全手帳)を届けています。
今年も、藤沢市、鎌倉市、茅ヶ崎市、平塚市、大磯町、二宮町の4市2町の公立・私立の新小学1年生全員に、入学式の時期に配られます。今年は公立・私立の小学校、合計114校、約1万320人に配布します。
より伝わりやすくデザインを一部リニューアル
20170325-61第30回を記念して、交通ルールを紹介した手帳のデザインを、一部リニューアル。
新たに加わった保護者向けのメッセージ(右記参照)のほか、各教育委員会などからの意見や、神奈川県警察の指導の下に、子どもたちにより伝わりやすいよう、イラストや注意したいポイントなどを改訂しています。
予期せぬ事故に備え
交通安全手帳には、万一に備え、交通事故傷害保険が付けられています。今年は、平成29年4月5日から1年間。学校内、登下校に限らず、旅行中も含め交通事故を24時間補償し最高20万円まで支払われます。もちろん、一人として適用がないことを願っています。

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リビング交通事故防止標語入選作品発表

キャンペーンの一環として、今回も交通事故防止標語を募集しました。今年の応募総数は約100作品。子どもたちの安全を願った、たくさんの応募をありがとうございました。入選2作品は、交通安全手帳に掲載し、交通安全を呼び掛けます。

 

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「交通事故のない社会」を目指し
湘南地域の更なる連携強化を図る
湘南地域交通安全協力会会長・鈴木恒夫 藤沢市長

新小学1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。多くの方にご協力いただき、第30回となる「交通安全チャリティーキャンペーン」を迎えることができました。
今後も、湘南地域の方々が「安全で安心して暮らせる社会」の実現のためにも、「交通事故のない社会」を目指して、警察や関係団体などの皆さまと、更なる連携強化を図り、交通安全に対する啓発活動や環境整備などの「交通安全対策の充実」に積極的に取り組んでまいります。

各市町に目録を贈呈

20170325-67新小学1年生への配布に先立ち、先ごろ交通安全手帳の目録を下記の各教育委員会に贈呈しました。
各教育長から「この手帳は、子どもたちが分かりやすいよう関係団体の意見が取り入れられ、交通安全の一役となっています。イラストやクイズを見ながら、ご家庭で活用してください」と。登下校の時間帯は特に、運転手や地域住民が子どもたちを見守る意識を持つことが、交通事故ゼロに近づくことができるとのこと。
また、起伏が大きく通学区域が広い鎌倉エリアは、電車などの交通機関を利用したり、通学に徒歩時間がかかる児童がいるので、入学前にしっかり慣れておくよう話していました。

(右から)鎌倉市教育員会・安良岡教育長、茅ヶ崎市教育委員会・神原教育長、藤沢市教育委員会・吉田教育長。贈呈者(左)は湘南リビング新聞社・十日市代表取締役社長

(右から)鎌倉市教育員会・安良岡教育長、茅ヶ崎市教育委員会・神原教育長、藤沢市教育委員会・吉田教育長。贈呈者(左)は湘南リビング新聞社・十日市代表取締役社長

(右から)平塚市教育員会・吉野教育長、大磯町教育委員会・藤家教育長、二宮町教育委員会・府川教育長。贈呈者(左)は湘南リビング新聞社・十日市代表取締役社長

(右から)平塚市教育員会・吉野教育長、大磯町教育委員会・藤家教育長、二宮町教育委員会・府川教育長。贈呈者(左)は湘南リビング新聞社・十日市代表取締役社長

 

神奈川県警察に聞く
通学路を一緒に歩いて危険個所を確認
湘南地域交通安全協力会会長・鈴木恒夫 藤沢市長
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神奈川県警察本部 交通部 交通総務課 交通安全教育隊
大城華子 巡査長

神奈川県警察の大城さんに、小学生の交通事故防止のポイントを聞きました。
「2016年における、県内小学生の歩行中の死傷者数は、全体で465人あるなか、28%が飛び出しによるものでした。学年別で見ると小学1年生の事故件数は126人で最多です。これは、一人歩きの経験が少ないため危険予測が困難だったり、注意力の低さや視野の狭さなどが原因と考えられます」

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―子どもに交通安全を教えるポイントは?
「通学路を一緒に歩き危険個所を確認するなど、さまざまな道路状況を想定して、具体的に教えることが大切です。また、家族でドライブする際など、車には死角があることや、車からの見え方などを伝えるのも良いと思います」
―交通事故発生件数の変化は?
「戦後の経済成長に伴う自動車の急速な普及を背景に、交通事故発生件数は増加しました。それに伴い、道路交通法や道路交通関係の法令制定・改正が行われたほか、道路整備や警察、地域などにおける交通安全への取り組みなどの結果、現在では全国的に減少傾向で推移しています」
―県内の交通事故件数は?
「昨年の発生件数2 万7091 件・負傷者数3 万2305 人で、16 年連続減少。死者数は、記録が残る1948 年以降で最少の140 人でした。今後も、交通事故ゼロを目指して、各種対策に取り組みます」

8/1(火) 「交通安全フェスタ」開催予定

第30 回となる「交通安全チャリティーキャンペーン」を記念して、8/1(火)藤沢市民会館大ホールで、親子で交通安全を再確認できる「交通安全フェスタ」を開催予定!
小学校生活に慣れてお友だちだけで出掛けるなど、行動範囲が広がる夏休み。神奈川県警交通部などの協力で、交通安全について分かりやすく紹介します。詳細は今後本紙で掲載します。

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