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[2017/03/15]

大船~藤沢間 190円で6時間!大回り乗り鉄の旅 地域・観光・歴史

「安くてお得」と言うには過酷すぎる旅レポートをお届けします

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  • 地域特派員

地域特派員

hanayo

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瀬戸内育ち、湘南在住15年目。鉄道ファンの息子たちと、日々「鉄」分補給を心がけて生活しています♪

前から気になっていた、知る人ぞ知る鉄道大回りの旅に出かけてきました!

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日光詣号に遭遇!

まず、大回りってなに??

というところから。

JRに、こんな規則があるのをご存知ですか?

運賃計算の特例
大都市近郊区間内のみを普通乗車券または回数乗車券でご利用になる場合は、実際にご乗車になる経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することができます。

 

大都市圏では、出発駅と目的駅が決まっていても、そこまでのルートがたくさんあります。

「どんなに遠回りしても、一番安いルートと同じ運賃でいいですよ」

という太っ腹なルールのおかげで、遠回りしてもキセル乗車にならないんです。

このルールを都合よく解釈して、「ならばめいっぱい遠回りしてしまおう!」というのが、鉄道ファンではおなじみの大回り旅なのです。

 

大回り旅のメリット・デメリット

・安い運賃で遠くまで行くことができる。
・一日中、旅を楽しむことができる。

メリットはこの2つに尽きると思います。

さて、デメリット。

・大都市近郊区間でしか使えない

首都圏近郊区間の中でも西に位置する湘南地区。
必然的にルートが限られます。御殿場線は、エリア外です。

・JRしか使えない

JRの規則なので当然、私鉄を使うことはできません。

・同じルートを重複して使えない

一筆書きの要領で目的地まで到着するルートを考えなければなりません。

そして、最大のデメリットは・・・

・目的地まで、改札を出ることができない

どんなに遠くに行こうとも、「駅ナカ」以外を楽しむことができないのです。

これらのデメリットをモノともしない。そう、それが乗り鉄・・・。

 

我が家初の大回りルートは

「6時間(+お昼休憩)で帰ってこられるルートで!」

という条件を出した所、一週間ほど路線図と時刻表とにらめっこしていた息子たち。

しっかりと決めてくれたルートで、旅してまいりました。

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「八王子」の字が違ってるのはご愛嬌・・・

①大船~新宿 湘南新宿ライン

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②新宿~大宮 埼京線
③大宮~川越 川越線

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駅ナカでお昼休憩♪

④川越~高麗川 再び川越線
⑤高麗川~拝島 八高線

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そろそろお尻が痛くなる頃

⑥拝島~立川 青梅線
⑦立川~八王子 中央線
⑧八王子~橋本 横浜線

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⑨橋本~茅ヶ崎 相模線
⑩茅ヶ崎~藤沢 東海道線

川越まで行って観光もせず帰ってくるとは切ない気もしますが、これだけJRの電車を乗り回しても、190円の切符で改札を出ることができました!

オススメ「小回り」の旅

初めての大回り旅で、埼玉まで行っちゃうガチ・乗り鉄な息子たちですが、湘南ちびっこ乗り鉄にもオススメのルートをご紹介します。

その1 大船~戸塚  約50分 160円
大船から京浜東北・根岸線で横浜へ。東海道線または横須賀線で、戸塚まで。
京浜東北線内からは、京急線やシーサイドラインを見ることもできますよ。

その2 茅ヶ崎~辻堂 約2時間20分 190円
茅ヶ崎から相模線で橋本へ。横浜線で横浜を経由して、東海道線で辻堂に戻ってくるルートです。
相模線から横浜線への乗り継ぎ時間なども考えて、事前に時刻を調べておくのがオススメです。

 

いろいろな裏ワザを使うと、初乗り運賃で1000キロ以上の移動も可能と言われる「大回り」。

次は千葉方面に行きたいそうですが・・・付き合いきれるかなぁ。