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[2017/09/29]

創業明治39年「下田豆腐店」 料理・グルメ

忘れられない味、美味しい手作り「創作がんも」

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地域特派員

Keiko

Keiko

湘南のやさしい風と光を浴びながら 美味しい物や日本文化を楽しむのが好きです。私なりの視点でのんびりと情報を発信していきたいと思います。 おさかなマイスターの資格を持っています。

小田原と言うと何を思い浮かべますか?箱根でしょうか。
歴史ある城下町の小田原には 地元の人に愛される、とびきり!美味しい物があるのです。

小田原から箱根登山鉄道に乗って一つ目「板橋」
素朴な駅から2分ほど。そこにはかつて電車も走っていた旧道があらわれます。
(地蔵尊通り)

その途中に風情あるお豆腐屋さん・・「下田豆腐店」
地元の方や、車で乗り付ける方がひっきりなしに訪れます。
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ここは知る人ぞ知る「下田豆腐店」です。
創業明治39年。現在は「僕がちゃんと継げば4代目」と笑う息子さんが
お豆腐造りをなさっています。

お豆腐作りには丹沢水系の井戸水が使われています。
「地下13メートルには箱根の水があるのですが 55メートルまで掘ると
丹沢の水があるのです。やはり丹沢の水が美味しいんですよ」
さすが!お豆腐にはお水が大切なのですね!

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以前は6~7件あったお豆腐屋さんも 今では下田豆腐店と他1店の2店のみ。
下田さんは朝5時からお仕事を始め、お豆腐が出来上がるのが9時頃。

そして、3代目のお母さん(76歳)が40年前に始めたと言う名物「創作がんも」
お店の奥でどんどん揚がり始めます。

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11時頃になると25種類以上の創作がんもが店頭に勢揃い。
どれも美味しそうで、毎回まよってしまいます

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下田豆腐店の手作り創作がんもは 基本的には店頭でしか買えません。
「ご希望があればクールで送りますよ」との事。
こちらはお土産用の小さめのセット。これはお買い得!
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私はこちらの「お豆腐」と「創作がんも」が大好きです。
お豆腐は甘みがあって「これぞ!お豆腐!」と思います。
創作がんもは お豆腐の甘みのなかに美味しい具がたくさん入っていて
昔、家庭のお母さんが台所で作ってくれたような味がします。

お店に足を踏み入れた途端に感じる、時代を越えた温かさ。
下田さんや、まだまだ現役で「創作がんも」を揚げるお母さん(76歳)。
お父さん(78歳)も毎日バイクでラッパを吹きながらお豆腐を売られているそう。。
すべての思い入れが こんなに美味しい「お豆腐」や「創作がんも」を作り上げるのだと
感じずにはいられませんでした。

顔は出さないで・・・とのご希望でしたので残念でしたが
皆さん、本当に良い表情をされた方々でした。
それにお豆腐を食べているせいか お肌が綺麗!!

この石畳もずっと下田豆腐店を見守ってきたのですね。
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下田豆腐店
住所  〒250-0034  神奈川県小田原市板橋636
電話  0465-22-2676  Fax 0465-24-5331
定休日 毎週日曜日 祝日

箱根登山鉄道「板橋」より徒歩2~3分
車の場合は 東京方面から国道1号線「板橋見附」交差点を斜め右に入って行く。