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[2017/07/27]

公益社団法人鎌倉市観光協会 会長 大森道明さん 地域・観光・歴史

今が鎌倉観光を考えるよい機会 自主財源で発展できるまちを目指して

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  • 連載コラム
1951年鎌倉市生まれ。体格のいい大森会長の趣味は剣道。中学から大学まで剣道部で活動し、高校3年生の時には主将を務め、全国大会団体戦準優勝。現在は、錬士として鶴岡八幡宮の道場で子どもたちに指導しています。剣道の魅力は「集中できること。気持ちのメリハリがつくのがいいですね」

1951年鎌倉市生まれ。体格のいい大森会長の趣味は剣道。中学から大学まで剣道部で活動し、高校3年生の時には主将を務め、全国大会団体戦準優勝。現在は、錬士として鶴岡八幡宮の道場で子どもたちに指導しています。剣道の魅力は「集中できること。気持ちのメリハリがつくのがいいですね」

公益社団法人鎌倉市観光協会の新会長に、土産品の卸業「大森商店」代表取締役で、鎌倉食品衛生協会副会長の大森道明さんが就任しました。
パート職員の雇い止め疑惑から市議会で一時補助金が凍結されるなどで揺れ動いた観光協会。
「公益社団法人法に則って対応してきましたが、さらに分かりやすく、活動を知ってもらうことが大事と考えました」。そこで、これまで個人会員の中から選出していた理事を組織の推薦者から選ぶように変え、JRやJTBの社員の方なども役員に加わりました。「より透明性を増し、それぞれの組織の中で意見をくみ上げてもらい協会の動きも伝えてもらうことで、さらに緊密な協力を得られると考えています」。
また、今年は新たな実行委員会が作られ開催された花火大会については、「来年についてはこれから話し合っていきたいです。もちろん、鎌倉の観光の発展のために協力していくことは当たり前。数年前から警備の問題を踏まえ、開催時期などを改めて検討していたところ。これを良い機会として考えていきたい」と、前向きに鎌倉観光を模索します。
「これから東京オリンピック・パラリンピックもありますし、鎌倉のまち全体が一緒になってお迎えする気持ちがないと鎌倉のためになりません。DMOの設立など、地場の観光資源を使っていかに自主財源を作れるかが大切。例えば、今の鎌倉には核になる施設がないので、鎌倉の文化である鎌倉彫や流鏑馬などを年間を通じて紹介したり、食べたり、買ったり、観光客も市民も利用できる観光物産センターのような場所があればとも思います。行政からの補助金に頼らない運営とまちの発展を目指していきたいです」。
(増田誠子)