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[2018/05/10]

児童文学のノーベル賞に鎌倉在住 童話作家・角野栄子さん 生活・経済・教育

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  • 湘南ニュース
擬音語、擬態語の使い方が美しいと定評の童話作家・角野栄子さん

擬音語、擬態語の使い方が美しいと定評の童話作家・角野栄子さん

代表作「魔女の宅急便」で知られる鎌倉市在住の童話作家・角野栄子さんが、3月26日、「国際アンデルセン賞 作家賞」を受賞した。「作品本位で選ばれたことを、とてもうれしく思っています」と角野さん。
同賞は、「児童文学に永続的な貢献をした作家」に隔年で贈られるもので、選考基準の高さから「児童文学のノーベル賞」と称されている。日本人の受賞は3人目。8月にはギリシャ・アテネで授賞式が行われる。
「読書は楽しいものです。自由に物語の世界へ入っていけるように、抽象的な言葉でなく、目に見えるような言葉を大切にしています。そして物語が読んだ人それぞれの物語になることを願っています」という角野さんは、現在、戦後の少女時代を題材にした「トンネルの森1945」の続編を執筆中だ。
また、「本の楽しさを感じてほしい」という思いから、定期的に鎌倉文学館(鎌倉市長谷1ノ5ノ3)で朗読会を開催している。次回は6月30日(土)午前11時から。入館料のみで参加できる(子ども優先)。