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[2014/12/08]

伊達政宗も歩んだ再生の道 地域・観光・歴史

今月は…派遣勤務中の宮城県石巻市から 平塚市職員・川口隆史さんがレポート〈No.8〉

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東北楽天の優勝など明るい話題が出た今年。
実は1613年に仙台藩主・伊達政宗の命を受け、支倉常長(はせくらつねなが)らがヨーロッパへ渡った慶長遣欧使節から400年目にあたります。慶長使節が行われた背景には、1611年の慶長三陸地震の津波により仙台藩で大きな悲劇に見舞われ、その領国の再生への強い思いが、政宗を海外との交易へ向かわせたとも言われています。
石巻市の渡波港にある慶長使節船ミュージアム(愛称、サンファン館)には、使節船として使われたサン・ファン・バウティスタ号が復元され展示されています。サンファン館も津波により、ドック棟など多くの被害を受け、復元船はその後の暴風によりマストが折れ、損傷してしまいました。震災後に施設の補修を行い、カナダの製材会社の協力を得て復元船の修復も完了。11月3日、ついに再開館しました。
震災から2年。伊達政宗が感じたであろう復興への思い、そしてその道のり。そんな歴史に思いをはせながら、400年前と同じように復興へと着実に歩みを進めていきたいものです。

昨年10/23に行われた派遣職員懇談会での集合写真