• 最新情報
  • 習いごと

[2016/02/25]

シラセさんぽ 鎌倉・大船駅周辺 地域・観光・歴史

観音様が見守るまち

この記事をクリップする

  • シラセさんの部屋
  • 連載コラム

shirase_sanpo_141227_1 湘南リビング新聞社契約スタッフ、湘南の物知りシラス・シラセさんが湘南各地を巡ってさまざまな魅力を“お知らせ”するコラム「シラセさんぽ」。今回は、鎌倉市の大船駅周辺を歩きます。


色白の美しき観音様
大船観音寺

大船駅から目を引く大きな白衣(大船)観音。高さは約25 mと鎌倉の大仏様を約10 m上回るほど。観音信仰を広めようという人々の発案で昭和4 年に着工。当初の計画は立像でしたが、地層上の問題から胸像に変更。しかし、時代は戦争に向かい、工事は中断。昭和32 年に再び建設が始められ、昭和35 年についに完成しました。観音様の内部“胎内”には、原型となった木造の観音像のほか、鎌倉市内の戦没者の位牌がまつられています。また、自分で小さな仏様を2 体彫る「千体仏無料講習会」が行われ、うち1体が奉納されています。

さまざまな表情の千体仏

さまざまな表情の千体仏

鎌倉市岡本1-5-3。 2 月~ 10 月は9:00 ~ 16:50、11 月~ 1 月は16:20まで。参拝料: 大人300 円、子供100 円、幼児無料。
☎ 0467-43-1561
http://www.oofuna-kannon.or.jp/
★ 3/13(日)14:30、林家けい木さんを招き、「第一回大船落語会~春の乱~」を同寺で開催。詳細は大船落語会へ。☎ 0467-45-7336

四季を彩る約5000 種の植物
神奈川県立フラワーセンター大船植物園

160227_7262

見ごろの梅

神奈川県農業試験場の跡地である、5ha 余りの敷地に約5000 種の植物を植栽。3 月上旬ごろまではウメ、ツバキ、ミツマタなどが見ごろ。2月中旬~3月中旬には独自に育成され、かつての地名から名付けられた早咲きのサクラ「玉縄桜」が楽しめます。ソメイヨシノのように淡いピンク色が特徴。3/4(金)・5(土)に初のライトアップを実施。20:00 まで一部を開園。16: 00 以降は入園無料。また、3/4(金)~ 3/7(月)には園長と巡る花さんぽなどのイベントも。詳細は同園HP で。http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f598/

同園オリジナルの玉縄桜

鎌倉市岡本1018。 9:00 ~ 17:00(観賞温室は9:30 ~16:30)。※3月・10 月は入園16:00 まで。11 月~2月は開園・観賞温室ともに16:00 まで。月曜休園(祝日を除く。そのほか、振替などあり)。入園料: 一般360 円(学割などあり)。
☎ 0467-46-2188

 

食べてご利益 !? 観音最中
和菓子司 龍月

大船観音をかたどった「観音最中」(1 個150 円)。60 年前の創業当初から作られていたものの、「頭から食べるのは忍びない」と一度は製造を中止。復活を望む声に応え、再び店頭に並びました。受験シーズンは最後の“神頼み”に買い求める人が多いそう。中にはずっしりと大納言のあんと求肥が入っています。かまくら推奨品で、大船観音寺も公認の一品。大船観音寺では紅白を加えた3 色の最中の特別セットが販売されています。

おせんべい「大船観音八菓撰」は1袋130円

鎌倉市大船1-15-17(店舗改築中のため、5 月中旬まで仮店舗〈鎌倉市大船1-18-11〉で営業中)。9:00~ 19:00、木曜定休。
☎ 0467-46-3805