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[2018/03/22]

キャリアドライブグループ・三共自動車学校 代表 田村嘉規さん 生活・経済・教育

自動車教習所は“教育産業”常に向上していくドライバーを育てたい

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  • 連載コラム
昭和47年、静岡県生まれ。「オートバイが大好き。ライフワークですね」と満面の笑み。子どものころにポケバイを始め、モトクロスなどを楽しんでいるそう。「昨年はドイツを走ったのですが、日本より生活になじんでいると感じられて、モラルもあり、よかったです!」と実にうれしそうです

昭和47年、静岡県生まれ。「オートバイが大好き。ライフワークですね」と満面の笑み。子どものころにポケバイを始め、モトクロスなどを楽しんでいるそう。「昨年はドイツを走ったのですが、日本より生活になじんでいると感じられて、モラルもあり、よかったです!」と実にうれしそうです

「自動車教習所は、教育産業ともサービス産業とも考えられますが、私は〝教育〟だと思っています」と、株式会社シオン学園 三共自動車学校代表取締役・田村嘉規さん。自動車学校のほか、訪問看護や資格取得スクール事業などを展開する「キャリアドライブグループ」代表で、昨年11月から同自動車学校の代表も務めています。
「教習指導員も教育者でなければいけないと考えています。キャリアドライブグループでは、キャリアコンサルタントの育成も行ってきましたが、カウンセリングやコーチングは教習指導にもつながると思うのです。私も週1回、ビジネスコーチと話していますが、コーチングは教えてくれるわけではなく、質問されることで自分が考えさせられるんです。教えられたことは忘れがちでも、自分で考え、納得すれば自発的な行動につながります。スタッフにもコーチングの受講を順次行っているところ。教習生に向き合い、免許が取れたら終わりではなく、運転するごとにレベルアップする、本当の意味で安全運転ができるドライバーを育てたいです」。
多数の優良運転者を養成した、模範的な教習所に贈られる全国優良教習所表彰を昨年も受賞している同校。さらに意識を高めようとしています。
「少子化ですし、自動運転化も進んで、今後我々がかかわる部分は減っていくことは分かっています。三共自動車学校は教育分野にあると考えていますので、将来的にはキャリアコンサルタントの育成など領域を広げ、さまざまな資格を扱う学校を目指したい。会社としてビジョンを持ってやっていきたいです」。
常に先を見据え、ハンドルを握るのが安全なドライバー。通じるものがありますね。

(増田誠子)