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[2016/03/03]

「忘れない3.11」今私たちにできること (湘南 2016年3月5日1388号・平塚 483号) 地域・観光・歴史

~東日本大震災から5年~

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未曽有の津波に耐えて奇跡的に残った岩手県陸前高田市の通称「奇跡の一本松」(写真提供・陸前高田市)

東日本大震災からもうすぐ5 年。私たちが“忘れないこと”“見守ること”“遠くから応援し続けること”で支援を続けることも大切だと考えます。被災地に行かなくても、気軽に参加できる活動はまだまだたくさんあります。

福島復興支援 第2 回 春ほのぼの in 湘南台

福島県楢葉町の人との交流から生まれたイベント

藤沢市湘南台に福島県楢葉(ならは)町から避難していた町在住の和布細工の指導者・高原カネ子さんと、地元湘南台の住民たちの交流がきっかけで、2014 年に開催された「第1回春ほのぼの」。避難生活を送る人たちの和布細工作品展示即売を行い、作品には藤沢市の有志が贈った古い着物や帯が使われました。
「震災で亡くなった夫の供養のつもりで、お地蔵様の置物を縫った人もいます。作品には作り手の思いが詰まっているんです」と湘南台地区社会福祉協議会会長の青木征男さん。
第2 回目となる今回は、被災地の人たちの和布細工の展示即売会のほか、つるし雛の制作教室も実施。また、昨年9 月に避難指示が解除された福島県楢葉町の「被災地の今」を60 点の写真で紹介する「写真パネル展」も開催されます。

160305-1

日時/ 3/26(土)、27(日)10:00 ~17:00 ※27日は16:00まで
場所/湘南台駅地下イベント広場(横浜市営地下鉄改札前)
問い合わせ/第2回春ほのぼのin湘南台実行委員会事務局(湘南台市民センター内)
☎0466-45-1600

 

「海辺のあらいぐま」

思い出の詰まった大切な写真をきれいにする

津波で流され、泥で汚れてしまい、持ち主の分からなくなった写真やネガを東北各地から預かり、きれいにして返却する活動を行うボランティア「海辺のあらいぐま」。
「アルバムから写真を一枚一枚はがし、臭いや泥を取り除き、データ化、修正、プリントして新しいアルバムに収めて各町へ返却しています。大切な“ 思い出” を汚れる前の状態に近づけます。どの作業も5 分程度のレクチャーで誰でもできるようになります」と代表の千葉晃嗣さん。
持ち主に戻ってほしいという願いを込めて、アルバムの背表紙に「見つけるヒントになるようなタイトル」をつけるのに一番気を使うそう。5年間の活動に参加したボランティアは、中学生から80 歳の人まで約1000 人。「現地返却会で喜んでいる人の写真を見て、大切な活動だと思いました」とボランティアのS・M さん(女性・65 歳)。「記憶の風化に伴って、参加者が減少している」とのこと。参加は無料。

汚れたアルバムから写真をはがしています

娘さんの結婚式の写真を発見!( 写真提供・思い出サルベージ)

娘さんの結婚式の写真を発見!( 写真提供・思い出サルベージ)

開催日/ 毎週月・火曜10:00 ~21:00の中で、好きな時間に参加
場所/ ちがさき市民サポートセンター(茅ヶ崎市茅ヶ崎3-2-7)
※不定休なので、まずはメールで問い合わせを
問い合わせ/
 千葉さん beachguma@gmail.com
【スケジュール掲載】
http://beachguma.blog.fc2.com/

 

第5 回 ひらつな祭

“平塚でつながる” 防災イベント

「平塚でつながろう」をコンセプトに、「東北支援と地元防災力の強化」を目的とした「ひらつな祭」が今年も平塚駅北口周辺で開催されます。「第5回ひらつな祭」のキャッチフレーズは「防災やる気スイッチをオン」。今年は平塚市内の防災・市民団体33 と、飲食店約20 店が出店します。
「防災体験コーナー」では、地震体験車で地震の疑似体験をすることができます。また協賛団体ブースでは湘南ベルマーレが福島ユナイテッドFC とのコラボグッズなどを販売。

DMAT(災害派遣医療チーム)の車両

地震体験車では、家具を固定した場合としない場合の危険度についても体験できます

そのほか「大好きな笑顔」をテーマに平塚市在住の未就学児が描いた絵、約500 枚を大門大通りNTT ビル前に展示。DMAT(災害派遣医療チーム)を抱える「平塚市民病院」による災害活動報告なども行われます。
「人と人とのつながりがしっかりしていれば、もしもの時に大きな力になるはず。楽しい時間を過ごしながら、防災を少しでも身近に感じてほしい」と主催者である「災害から未来(あす)を守る会」代表・能勢康孝さん。

日時/ 3/13(日)10:45 ~ 16:00
場所/ 平塚駅北口パールロード商店街、紅谷町まちかど広場周辺
問い合わせ/ ひらつな祭Facebook
https://www.facebook.com/hiratsuna4

 

“お散歩仲間”が贈る義援金「茅ヶ崎わんわんクラブ」

“平塚でつながる” 防災イベント

犬の“お散歩仲間”で構成されている「茅ヶ崎わんわんクラブ」では、4月と9月の年に2回フリーマーケットを行い、その収益金を仙台市で被災犬の予防接種や、里親探しなどを行っている「菅原動物病院」に贈っています。昨年末までの送金は13回。
「まだまだ継続します。目標は仮設住宅がなくなるまで(笑)」と代表の矢崎さん。4月のフリーマーケットの開催日は、23(土)と24(日)の9:30 ~ 15:30ころ。雨天順延。

茅ヶ崎わんわんクラブのみなさん

そのほか「大好きな笑顔」をテーマに平塚市在住の未就学児が描いた絵、約500 枚を大門大通りNTT ビル前に展示。DMAT(災害派遣医療チーム)を抱える「平塚市民病院」による災害活動報告なども行われます。
「人と人とのつながりがしっかりしていれば、もしもの時に大きな力になるはず。楽しい時間を過ごしながら、防災を少しでも身近に感じてほしい」と主催者である「災害から未来(あす)を守る会」代表・能勢康孝さん。

フリーマーケット会場/ Cafe’ Ojisanch(i 茅ヶ崎市幸町21-35)前
問い合わせ/ 矢崎さん frill-10.slowlife@ezweb.ne.jp

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藤沢商工会議所東北復興応援プラザ

昨年5月、再オープンした東北地方の特産品を集めたアンテナショップ。

日時/ 毎週火曜日・木曜日( 祝日を除く)10:30~ 18:00 ※4月以降は営業日変更予定。詳しくは問い合わせを
場所/ 藤沢商工会議所ミナパーク1階(藤沢市藤沢607-1)
問い合わせ/ 藤沢商工会議所 ☎0466-27-8888

 

3.11を忘れない ALL鎌倉映画祭2016

東日本大震災のドキュメンタリー映画を見ながら、被災地を知り、自助共助を考える映画祭。収益金は被災地へ寄付。

日時/ 4/16(土)、5/11(水)、6/11(土)。いずれも19:00開演
入場料/ 大人1500円、大学生以下1000円
場所/ 鎌倉生涯学習センター(鎌倉市小町1- 10- 5)
問い合わせ/ 鎌倉に震災銭湯をつくる会事務局 井上さん ☎0467-47-1368 shinsai1010@gmail.com

 

東日本大震災追悼・復興祈願祭

東日本大震災の犠牲者を哀悼し、鎌倉の神道、仏教、キリスト教が合同祈願を行います。14:15ごろから鎌倉聖ミカエル教会からカトリック雪ノ下教会へ宗教者が行列を行い、14:50からカトリック雪ノ下教会で祈りをささげます。焼香は16:00ごろまで。祭事はだれでも参加できます。雨天決行。

160305-9

日時/ 3/11(金)14:15ごろ~ 16:00
場所/ 鎌倉聖ミカエル教会(鎌倉市小町2-7-24)、カトリック雪ノ下教会(鎌倉市小町2-14-4)
問い合わせ/ 追悼・復興祈願祭事務局(報国寺内) ☎0467-22-0762

 

忘れない、つなげていく…3.11逗子「6万人のキャンドルを灯そう」

メッセージを書いたガラス瓶を並べ、町じゅうの明かりが消えた「あの日」に思いを馳せて、キャンドルを灯します。そのほか、3/11( 金)と3/12( 土)、さまざまなイベントも催されます。詳しくは逗子市HPをチェック。

日時/ 3月12日(土)16:00 ~ 19:30(点灯式17:30)
場所/ 逗子市市民交流センター(逗子市逗子4-2-11)
問い合わせ/ 逗子市市民協働課 ☎046-873-1111(代表)

 

東日本大震災復興支援「平塚ライオンズクラブ チャリティー寄席」

落語真打・桂歌助、ギタレレ漫談・ぴろき、落語真打・桂歌若、太神楽曲芸・鏡味味千代が出演するチャリティー寄席。収益金は宮城県石巻市の「雄勝法印神楽保存会」へ活動支援金として贈られます。

落語真打・桂歌助(左)とギタレレ漫談・ぴろき

日時/ 3/11(金)18:00開演
料金/ 3000円(全席自由)※未就学児入場不可
場所/ 平塚商工会議所(平塚市松風町2-10)3階大ホール
問い合わせ/ 平塚ライオンズクラブ事務局 ☎0463-22-4800