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[2018/02/22]

「プログラマのままでいいの?」著者 岡野傳司さん 生活・経済・教育

長年のシステム開発現場での体験から 導き出したビジネス人生の道しるべ

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  • 連載コラム
1946年山口県生まれ。さまざまな企業のソフトウエア開発に携わり、1985年、藤沢市でシステム開発を主業務とする「ヒューマネット」を設立。2016年に会社合併を機に経営から退き、プログラマの意識改革をテーマに執筆や講演活動を開始。経理として会社を支えた奥さまと2人暮らし。「孫たちが訪ねてくるのが楽しみですよ」と笑顔で

1946年山口県生まれ。さまざまな企業のソフトウエア開発に携わり、1985年、藤沢市でシステム開発を主業務とする「ヒューマネット」を設立。2016年に会社合併を機に経営から退き、プログラマの意識改革をテーマに執筆や講演活動を開始。経理として会社を支えた奥さまと2人暮らし。「孫たちが訪ねてくるのが楽しみですよ」と笑顔で

自費出版といえば、自分史や自作の短歌、俳句集、小説などが思い浮かびますが、藤沢市の岡野傳司(でんじ)さんが、190ページの本にまとめたのは、ビジネス書です。
「プログラマのままでいいの?」の題名に添えられた副題は「スキル・シフトの実践」。
「プログラミングの世界は猛スピードで変化しています。昨日習得した技術が明日時代遅れになることも当たり前。若いうちは変わり続ける技術を勢いで追いかけることができますが、追いつかなくなったらどうしますか。〝プログラマ35歳定年説〟という言葉も聞かれます。長いビジネス人生をどう過ごすのかを考えてほしいです」
岡野さんは大学卒業後すぐプログラマに。約40年に渡り、システム開発やそれを取り巻く現場を経験。印象に残った出来事を記録していました。

「プログラマのままでいいの? スキルシフトの実践」。A4判。発行=スキル・シフト研究会。制作=湘南リビング新聞社。1500円(税別)。当社で販売中。問い合わせは.0466( 27)7411へ

「プログラマのままでいいの? スキルシフトの実践」。A4判。発行=スキル・シフト研究会。制作=湘南リビング新聞社。1500円(税別)。当社で販売中。問い合わせは.0466( 27)7411へ

「仕事の目的は利益を上げることであり、技術はそのための手段です。技術至上主義に陥ってしまうと、人間関係、チームプレー、顧客対応、マネジメントなどから成るビジネススキルを向上させることはできません」
技術以外に目を向けることから始める「スキル・シフト」を岡野さんは勧めます。この本には、具体的に何をどうしたらよいのかが、実際の現場エピソードとともに記されています。
プログラマだけでなく、ほかの職業にも当てはまる、人生の指南書ともいえる一冊です。
(橋本 園子)